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日本の公道でテスト中の「シビックタイプR HRC」を目撃!? 米国向け開発も明らかになった究極の“ホンダスポーツ”ってどんなクルマ?

佐藤琢磨選手も開発に参加! 米国向けの開発も正式発表

「シビックタイプR HRC」の開発で重視されているのは、エンジンの最高出力だけではありません。

「東京オートサロン2026」において、現行型「シビックタイプR」の開発責任者を務める柿沼秀樹氏は、エアロダイナミクスを中心に足まわりやパワートレイン、冷却系まで含めた進化を目指していると説明しています。

 開発には、元F1ドライバーで「インディ500マイルレース」を2度制した佐藤琢磨選手を始め、大津弘樹選手、岩佐歩夢選手らも参加。実車によるテストに加え、ドライバーの操作を再現できる高度なシミュレーターも活用されています。

 ホンダが公開した開発映像では、「鈴鹿サーキット」でのテストに加え、風洞実験やエアロパーツの形状を細かく調整する様子も紹介されています。

 空力性能を高めることで高速域での安定性やコーナリング時の接地感を改善し、ドライバーが意図したとおりにクルマを操れる特性を追求しています。

 そんな「シビックタイプR HRC」について、ホンダから新たな発表がありました。

 米国のHRC US(ホンダ・レーシング・コーポレーションUSA)は2026年10月30日、米国ラスベガスの「SEMAショー2026」に「シビックタイプR HRCコンセプト」を出展すると発表しました。

ホンダ「シビックタイプR HRCコンセプト」
ホンダ「シビックタイプR HRCコンセプト」

 今回が米国での初のお披露目であり、同時に米国市場向けにも開発を進めていることが正式に確認されました。

* * *

 国内の公道でのテスト車両の目撃に続き、米国市場向けの開発も正式発表されたことで、プロジェクトが着実に進展していることがうかがえます。

 完成度の高い現行型「シビックタイプR」を、レースで培った技術によってどこまで進化させられるのか? 今後の展開に期待が膨らみます。

Gallery 【画像】専用エアロが迫力! 究極のスポーツ性能を追求したホンダ「シビックタイプR HRCコンセプト」を写真で見る(30枚以上)

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