“ND史上最大“の商品改良! マツダ新型「ロードスター」はデザインもメカも確実に進化 デビューから9年目でも「進化と深化」が止まらない
大型化されたセンターディスプレイと新世代の“マツコネ”を採用
一方、新型ロードスターのインテリアでは、ワイドかつ大画面となったセンターディスプレイが目を惹きます。

従来の縦長7インチからワイドな8.8インチへとサイズが拡大されたセンターディスプレイは、ディスプレスのフチの部分を極力小さく設計することで、ロードスターらしいコンパクトさと正確かつ容易な情報確認を可能にしています。
ソフト面においても、新世代のマツダコネクトにアップデート。スマートフォンからアプリを通じてクルマの状態を確認できたり、万一の事故の際には救急車を自動で手配できるコネクテッドサービスを利用できたりと、利便性が向上しています。
さらに新型は、スピードメーターのデザインと機能を刷新。文字盤の配色を漆黒に変更し、フラットでハイコントラストなグラフィックや、シャープな針に置き換えることで、視認性を向上させています
また、向かって左側のメーターパネルをデジタル表示に変更。美しいグラフィックと優れた視認性により、後述するMRCC(マツダ・レーダー・クルーズ・コントロール)の作動状況などをひと目でチェックできるようにしています。
加えて注目したいのは、ロードスターRFの全グレードと、ソフトトップの「Sレザーパッケージ」以上に、センターコンソールのサイドパッドが採用されたこと。従来モデルはプラスチックのハード仕上げでしたが、新型はヒザやヒジへの“当たり”がソフトになりました。このパッドにはステッチも入れられており、質感も大幅にアップしています。
●往年の「Vスペシャル」を想起させる新グレードを設定
新型ロードスターシリーズは、グレードラインナップも刷新されています。なかでも注目したいのは、ソフトトップに設定される「Sレザーパッケージ Vセレクション」でしょう。
この新グレードは、帆布や麻のように少しムラのあるテクスチャーが印象的なベージュのソフトトップと、スポーツタンの色合いを採用した内装表皮を組み合わせており、そのルックスはユーノスロードスター時代に設定されていた「Vスペシャル」を想起させます。
また、ナッパレザーのシート表皮はなめらかな手触りで上質感があふれています。なお、センターコンソールにもスポーツタンの表皮が巻かれており、ヴィンテージ感のあるリッチなテイストを感じさせてくれます。
そのほか新型は、ベーシックなクロスシートの表皮も変更。シートの中央部を従来の黒いクロスから“レガーヌ”と呼ばれるスエード調の表皮に刷新しています。毛足が長くてやわらかく、すべりにくいレガーヌは、ドライビングポジションの崩れを抑制し、運転に集中させてくれるなど、機能性にも優れています。
ちなみにボディカラーは、廃盤となったプラチナクォーツメタリックに代わり、現代的なスポーツカーライフをサポートするエアログレーメタリックが設定されました。これは、スムーズに勢いよく流れる空気をイメージしたおしゃれな色で、ソリッドカラーのようなモダンさとメタリックカラーならではの陰影感を併せ持つ個性的なカラーです。
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