“ND史上最大“の商品改良! マツダ新型「ロードスター」はデザインもメカも確実に進化 デビューから9年目でも「進化と深化」が止まらない
先進安全技術を充実させながら“人馬一体”の走りを追求
マツダの2シーター・オープンカー「ロードスター」シリーズが、恒例ともいうべき商品改良を実施しました。
価格(いずれも消費税込)はソフトトップの「ロードスター」が289万8500円〜367万9500円、リトラクタブルハードトップモデルの「ロードスターRF」が379万6100円〜430万8700円で、発売開始は2024年1月中旬が予定されています。

初代モデルである「ユーノスロードスター」は1989年に誕生。ロードスターシリーズは2023年で34年目を迎えました。
シリーズ累計では、これまでグローバル市場で約119万台のセールスを記録。ここ日本においても約22万台が世に送り出されました。
そのうち2015年に誕生した4代目のND型ロードスターは、累計で約5万6000台を販売。これはすでに、2代目と3代目を合わせた販売台数を上回る数値となっています。
近年もND型の販売は衰えを知らず、一般的なスポーツカーがデビュー初年度から2年目に販売のピークを迎え、以降はセールスが下降していく傾向にある中、ND型は7年目から再びセールスが好転。デビュー8年目となった昨2022年には、過去最高の販売台数を記録しています。
そんなND型ロードスターですが、近年、自動車を取り巻く環境が大きく変化。より安全で環境に優しいクルマづくりが求められる中、新型は新たな国際安全法規への対応などを図ってきました。
一方、時代の要請である先進安全技術を装備しながら、ロードスターのコアである“人馬一体”の走りをどう進化させるのか。そうしたかつてない開発テーマに挑んできたのが、今回発表された新型ロードスターなのです。
●ヘッドライトユニットの一新で表情がより精悍に
新型ロードスターのデザインは、一見すると従来モデルと変わりません。しかし子細に見ていくと、表情がより精悍になっていることに気づきます。
その要因となっているのが、新しくなったヘッドライト。従来はデイタイムランニングライトがバンパー下部に備わっていたのに対し、新型はそれをヘッドライトユニットの内部に収めています。
このデイタイムランニングライトは、ポジションランプとウインカーを兼用。さらに、従来モデルはウインカーの光源がバルブでしたが新型ではLEDに変更されています。結果、従来モデルよりもクリアかつシャープに光るように。こうしたヘッドライトの刷新によって表情が豊かになり、遠くから見てもロードスターとしての個性が際立っています。
対するリアコンビネーションランプは、ロードスターのDNAのひとつである丸い形状はそのままに、ランプ内部が進化。ジェットエンジンのアフターバーナーからインスピレーションを得たデザインは、LEDの切れ味ある光の発散を感じられる仕上げとなっています。
またアルミホイールは、従来モデルでは16インチ、17インチともに同系統のデザインでしたが、新型ではそれぞれでデザインを差別化。16インチは機能性と軽さを重視したパフォーマンスを感じさせるデザインとし、17インチは切削仕上げを採用した華やかで大径に見えるデザインとしています。
なかでも大径の華やかな切削仕上げのホイールは、エレガントなロードスターRFのスタイルによくマッチしています。
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