レクサス「IS」が進化した理由は“FRスポーツセダン”だったから!? なぜ新型が登場? 日本仕様が“2.5リッターのハイブリッド一択”となった背景とは
生産終了のウワサもあったレクサス「IS」が新型へ進化した背景とは?
先ごろ大幅な商品改良が発表されたレクサスのスポーツセダン「IS」。新型の発売は2026年初頭以降と発表されています。
「IS」はモデルライフの長さから、一時は販売終了がウワサされていたこともあり、今回の発表には驚かされた人も多いでしょう。なぜこのタイミングで大幅改良が実施されたのか? そして、気になる日本仕様のパワーユニットは? 本記事では「IS」が進化した理由と新型の内容について改めてチェックします。

現行の「IS」は2013年に誕生。2020年にはフルモデルチェンジかと思うかのような大幅改良がおこなわれ、デザイン、走行性能、装備など全方位が現代的に進化しました。
この改良モデルは好評でしたが、今では登場から約5年が経過。そのため現行モデルはまもなく生産終了となるのでは?……といったウワサも流れていました。
そんななか、レクサスは「IS」を再び大幅改良。なぜ新型は登場したのでしょうか?
まず、新型投入に至った経緯について、レクサスは「2020年の改良で進化させた走りとエクステリアデザインの魅力をさらに高めつつ、インテリアにも力を入れたモデルにしたかったため」としています。
そのインテリアは、中央のディスプレイが大型化されただけでなく、ドライビングに集中できるデザインと配置にこだわり、優れた視認性と操作性を実現しています。
そしてもうひとつ、新型が投入された理由として、筆者(西川昇吾)はブランドイメージの部分が大きいと考えます。
トヨタ自動車の社長である佐藤恒治氏は、かつてレクサスインターナショナルのプレジデントだった際、「FR車はプレミアムカーの通行手形のようなもの」と語っていたといわれています。
プレミアムブランドとして成功するには、現在、走りのイメージが重要なカギを握っています。そのため、ミドルサイズのFRセダンは、かなり重要な存在だといえます。
今回の商品改良は世界的なものであることからも、ヒットモデルではなくとも「IS」の存在は、レクサスのブランドイメージにとって重要な役割を担っているのだろうと推測できます。
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