街乗りSUVが一気に“タフギア”化!? 日産 新型「キックス」にまもなくアウトドア仕様が登場! 米国版から見えた日本向けの姿とは
“タフ顔”だけじゃない! 米国仕様は悪路走行を意識した装備も設定
米国日産は2026年8月13日、2027年型「キックス」の詳細を発表しました。今回の大きなトピックは、新たに設定された新パッケージ「Rock Creek(ロッククリーク)」です。日本仕様の「ロッククリーク」も、今夏の正式発表、今冬の発売が予告されていますが、果たしてどんなモデルなのでしょう?
米国向けの「キックス Rock Creek」でまず目を惹くのは、基準車とは明確に異なるエクステリアデザインです。
専用デザインのフロントグリルを始め、ブラック仕上げのエクステリアパーツや専用の17インチホイール、アンバー色のデイタイムランニングライトなどを採用。さらにルーフレールとクロスバーも装着されて約165ポンド(約75kg)の積載に対応するなど、アウトドアシーンにふさわしい仕様となっています。
しかも米国仕様は、単に見た目をタフに仕立てただけのモデルではありません。ベースとなる「SV」に対してAWDを標準装備するほか、未舗装路などでトラクションコントロールの介入を変えるオフロード走行モード、急な下り坂で車速をコントロールするヒルディセントコントロールなども追加されています。
最低地上高は基準車と同じ8.4インチ(約213mm)と本格クロスカントリー車というわけではありませんが、アウトドアで遭遇しそうな路面を意識した機能がプラスされているのです。
インテリアも専用のデザインとなっています。専用表皮のシートや「Rock Creek」ロゴ入りフロアマットを採用するほか、ヒーターつきのフロントシートとステアリングホイール、アラウンドビューモニターなどを装備。タフなルックスだけでなく、実際にアウトドアレジャーへ出かける場面で役立つ快適・利便装備を充実させています。

そもそも現行「キックス」は、コンパクトなボディと軽快なスタイルを特徴とするSUVです。
日本では2026年6月に新型へと切り替わり、モーターやジェネレーター、インバーターなどを一体化した第3世代“e-POWER”を搭載。4WDには前後モーターを緻密に制御する“e-4ORCE”が採用されています。
そんな「キックス」に、ワイルドなエクステリアを与えてタフさを強調したのが「Rock Creek」というわけです。
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