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進化したVW新型「ポロ」は兄貴分のVW「ゴルフ」に近づいた!? 同門の輸入車ハッチバックはどっちを選ぶ?

新型ゴルフと質感や走りはどう違う?

 新型ポロは振動や静粛性にも手当てされていて、低めの音はあえて残すことで3気筒エンジンの安っぽさを感じさせないようになっています。

 R-Lineは1.5リッターのTSIから今回のエンジンに換装されたわけですが、R-Lineのみドライブモードを切り替えることもできて、よりエキサイティングな走りを楽しむこともできます。

VW新型「ポロ」のインパネ
VW新型「ポロ」のインパネ

 足まわりもずいぶん変わっていました。現行型になった当初のポロは、バタつき気味で正直あまり印象がよろしくなかったのですが、新型は気になったことがほぼ払拭されていて、快適にドライブできます。

 R-Lineも従来はスポーティというよりスパルタンなほど路面の凹凸を拾いやすい味付けだったところ、スポーティさをキープしながらもしなやかになっています。これなら普段使いでも大きな不満もなく乗れることでしょう。

 ドア開閉音も、いかにも剛性が高そうです。今回の変更で足まわりやボディに関してはまったく触れられていないのですが、少なからず改良されているのは明らかです。
 
 乗り心地についても、ホイールベースやトレッドの大きいゴルフはより快適に乗れることには違いありませんが、走りの一体感は小さくて軽いポロのほうが上で、よりその強みを体感できるような味付けが施されています。

 持ち前のステアリングを切ったとおりピタッと決まる正確なハンドリングも健在です。

 同一車線内全車速運転支援システム“Travel Assist”や、LEDマトリックスヘッドライト“IQ.LIGHT”など。先進運転支援装備や快適装備についても、VWの上級モデルに通じるものがふんだんに与えられています。

 9.2インチの大型モニターを備えた純正インフォテイメントシステム“Discover Pro”の設定や、デジタルメータークラスターやタッチコントロール式エアコンディショナーパネルなどを備えたインテリアもグッと先進的になったのも新型ポロの特徴です。

※ ※ ※

 ゴルフとの価格差云々よりも、狭い日本ではポロのこのサイズが良くて選んでいる人が大勢いることと思われますが、新型ポロはよりゴルフに対して引け目を感じることなく選べるようになったといえます。

 車両価格も上がりましたが、原価はもっとずっと上がっているに違いなく、欠点らしい欠点も見当たりません。しいていうなら、ホーンの音が可愛すぎることぐらいかもしれません。

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「カチッ」と日常をオフに。至福の時を刻む、マインドフルネス

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