令和に蘇った“ブルドッグ”と新車同然の初代「NSX」 アクセルを踏み込む楽しさをもう一度! ホンダ「新旧スポーツカー」の進化と真価
まもなく発売の「スーパー ワン」は“ブルドッグ”のDNAを継承
国内外の新旧名車が一堂に展示された自動車イベント「オートモビルカウンシル2026」において、ホンダは発売直前のスポーティな電気自動車「スーパー ワン(Super-ONE)」と、初代「NSX」のレストアサービスとヘリテージパーツを手がける「ホンダ レストレーション サービス(Honda Restoration Service)」に関する展示をおこないました。
ホンダブース最大の目玉となったのは、現代版ボーイズレーサー「スーパー ワン」の展示です。「ジャパンモビリティショー2025」で世界初公開された同車は、軽自動車ベースのモデルではあるものの、張り出したブリスターフェンダーからうかがえるようにボディサイズは軽自動車の枠を超えて登録車へと拡大。
軽規格という制約から解き放たれたことで、トレッド拡大やモーターの最高出力向上など、高性能化が図られています。小さなボディにパワフルなパワートレインの組み合わせは、まさに現代のホットハッチといった様相。疑似エンジン音を放つ“アクティブサウンドコントロール”が新たなホンダミュージックを奏でるなど、ドライバーの心を高揚させることも忘れていません。
そんな「スーパー ワン」の隣には、ホンダのホットハッチの原点であり、デザイン面でも大きな影響を与えたと思われる1983年登場の「シティターボII」が展示されていました。

“ブルドッグ”の愛称で親しまれた「シティターボII」は、ベースモデルの67psからインタークーラーターボ化によって110psへと出力が向上。「スクランブルブースト」と呼ばれる、加給圧を10秒間、約10%アップさせる機能が搭載されていました。
「スーパー ワン」には、ドライバーの感性を刺激する「BOOST」モードが用意され、モーター出力が通常モードの47kW(64ps)から70kW(約95ps)までアップしますが、同モードは「スクランブルブースト」へのオマージュといえそうです。

さらにその隣には、「スーパー ワン」の用品装着車が。そのボディサイドには、“ブルドッグ”の「TURBO II」というステッカーを想起させる「BULLDOG」のロゴとともに、小さく「ELECTRIC POWER」のロゴが添えられ、BEV(電気自動車)であることをアピールしていました。
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