スバル新型「トレイルシーカー」の後席は快適? 航続距離700kmオーバーの電動クロスオーバーワゴンだからこそ気になる「リアシートの居住性」
大切な人と出かけたくなる電動クロスオーバーワゴン
スバルが発売を開始した新しい電動クロスオーバー「トレイルシーカー」。スバルが長年培ってきた優れた走破性とBEV(電気自動車)ならではの先進性を融合したアウトドアなどのレジャーシーンとも好相性のモデルだけに、気になるのは大切な人を乗せるリアシートの居住性。そこで本記事では、新型「トレイルシーカー」のリアシートをチェックしてみました。
スバル新型「トレイルシーカー」は、「ソルテラ」に続いて同社のグローバルBEVラインナップの第2弾となるミッドサイズSUV。スバルの群馬製作所 矢島工場で生産され、今後のスバル車の電動化を牽引するという重要な役割を担っています。
最新型「ソルテラ」のハードウェアをベースにしながら、全長を155mm伸ばすことでボディサイズは全長4845mm、全幅1860mm、全高1675mm、ホイールベース2850mmを確保。ラギッドで“スバルらしい”クロスオーバーワゴンとなっています。
AWDモデルは前後に高出力モーター(各227ps=167kW)を搭載し、システム最大出力は約380ps(280kW)を発生。0-100km/h加速タイムは4.5秒と俊足で、ゆとりある210mmの最低地上高、スバル自慢のAWD制御、サスペンションと電動パワーステアリングの専用セッティングなどにより、雪道や悪路などの悪条件下でも意のままの走りを実現します。
74.7kWhの大容量リチウムイオンバッテリーを搭載する新型「トレイルシーカー」は、航続距離の長さも魅力的。エントリーグレードの「ET-SS」FWD(前輪駆動)モデルでは、一充電走行距離734km(WLTCモード)をマーク。AWDモデルの航続距離も627〜690kmとなっています。

さらに、急速充電前にバッテリー温度を最適化する“バッテリープレコンディショニング”機能を搭載しており、低温時でも充電量10%から80%まで約28分で急速充電が可能と、BEVの弱点を克服しています。
そんな新型「トレイルシーカー」は、リアオーバーハングが「ソルテラ」より155mm長くなっていますが、その大半がラゲッジスペースに充てられています。
荷室容量は、最大633リットル(荷室ボード下にオーディオのウーファーが装着される仕様は619リットル)を確保。これは「ソルテラ」より181リットル大きい値です。
スーツケースなら4セット、ゴルフバッグなら4セットが積載でき、大きく開くリアゲートと相まって、大型のドッグケージも苦もなく収められます。
加えて、キャリアを装着しやすいラダータイプの大型ルーフレールを採用することで、積載性を向上させているのもポイントです。
また車内には、AC100V/1500W出力のアクセサリーコンセントを装備しており、アウトドアレジャーや緊急時にクルマから電気を供給できる点もポイント。
予防安全パッケージ“SUBARU Safety Sense”を採用するなど安全面も優秀で、ハンズオフで渋滞の疲れを軽減する“Advanced Drive”や駐車時の運転操作をクルマが支援する“Advanced Park”など、さまざまなシーンで安全運転をサポートします。
気になる価格(消費税込)は、「ET-SS」(FWD)が539万円、「ET-SS」(AWD)が594万円、上級グレードの「ET-HS」(AWDのみ)が638万円となっています。
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