“ピュアスポーツ”がテーマの特別仕様車が新登場! 再び進化を遂げたマツダ「ロードスター」はシックでおしゃれな新色“グリーン”など見どころ満載
「MSRロードスター」の魂が宿る特別仕様車「PS」
マツダは2026年6月26日、オープンスポーツカー「ロードスター」とリトラクタブルハードトップを備えた「ロードスターRF」の商品改良を発表しました。発売は9月上旬を予定しているといいます。
その詳細をお伝えする前に、現行型「ロードスター」の現状をおさらいしておきましょう。
1989年の初代「ユーノス・ロードスター」登場以来、4世代にわたって進化を続けてきた「ロードスター」は、ふたり乗りのオープンスポーツカーとしては異例の累計126万台以上を販売してきました。
なかでも特筆すべきは、現行モデルであるND型の販売台数です。スポーツカーは一般的に、発売初年度から2年目辺りが販売のピークとされますが、現行型「ロードスター」は発売11年目となる2025年に過去最高のセールスを記録しています。
しかも、その担い手は、従来からのファンだけではありません。20代の購入者はこの6年でおよそ2倍に、20代の女性購入者に至っては約5倍へと増加しているのです。
長く愛されながら、今なお新しい世代を取り込み続けている——そんな稀有なスポーツカーが現行型「ロードスター」なのです。
そんな現行型「ロードスター」の今回の商品改良におけるハイライトは、ソフトトップ仕様に新たに、「PS」と名づけられた特別仕様車がラインナップされたことでしょう。
そのネーミングは、ピュアスポーツ(Pure Sport)の頭文字から取られたもので、マツダのモータースポーツ活動を牽引する「マツダスピリットレーシング・ロードスター(MAZDA SPIRIT RACING ROADSTER)」の開発で培われた技術や知見が惜しみなく投入されたモデルとなっています。

エクステリアでは、インシュレーター(遮音・断熱材)が備わるガラス製リアウインドーつきソフトトップに、上品なグレーの幌を採用。足元には、硬質なブラックの輝きを放つレイズ社製の16インチアルミホイールを装着するほか、シルバー塗装が施されたブレンボ社製対向4ピストンキャリパーとベンチレーテッドディスクを組み合わせることで、コントラストの効いたシャープな世界観を演出しています。
さらに、走行性能を高めるべく、専用チューニングが施されたビルシュタイン社製ダンパーを標準装備する点も見逃せません。
インテリアでは、走りに集中できるストイックかつ上質な空間を目指して、優れたホールド性と軽さを両立したスエード調素材“レガーヌ(LEGANU)”をシート表皮に採用。また、エアコンルーバーには外側ブラック/内側シルバーの加飾が施しているほか、エアコンダイヤルやエンジンスターターリングをブラックで統一されるなど、細部まですきのないコーディネートとなっています。
●タフさと洗練を両立した新色“ジンクグリーンメタリック”を新設定
カラーラインナップにも、現行型「ロードスター」の軽快なイメージに新たな表情をプラスする新色が仲間入りしました。それが2026年10月生産開始予定の“ジンクグリーンメタリック”です。

この新しいグリーンは、深みがあって自然に溶け込むようなタフさと、都市部にも洗練されて映えるモダンさを高次元で両立。ピュアでスポーティな「ロードスター」の世界観に、ヘビーデューティなギアを想起させるような力強いスタンスと新たな個性をプラスしています。
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