テレビは画質だけで完成しない――吸盤を引っ張り、1mmを削り、震度7と戦ったパナソニック「転倒防止」開発の裏側
エグい家電開発、そこまでやるの? powered by Panasonic 家電スペシャリスト・滝田勝紀が、暮らしを支える家電の裏側を訪ねる連載「エグい家電開発、そこまでやるの?」。発表会では語られにくい設計、検証、試験、改善に光を当て、使う人が意識しないまま安心して使える“見えない品質”の現場を読み解きます。

エグい家電開発、そこまでやるの? powered by Panasonic 家電スペシャリスト・滝田勝紀が、暮らしを支える家電の裏側を訪ねる連載「エグい家電開発、そこまでやるの?」。発表会では語られにくい設計、検証、試験、改善に光を当て、使う人が意識しないまま安心して使える“見えない品質”の現場を読み解きます。

連載:「Panasonic Quality――信頼の証を、探る。」 今回取り上げるのは、パナソニックが9年ぶりにフルモデルチェンジしたテレビドアホン「VL-X70シリーズ」の開発現場です。AI顔認証や玄関前の人物検知は、どこで、誰が、どうつくられているのか。 福岡事業所を訪ねると、そこにいたのはAIの技術者だけではありませんでした。映像、ハードウェア、機構、仕様、品質保証、製造――取材に姿を見せた関係者だけでも20人以上。約15万枚の画像を撮り、人物に一枚ずつ“正解”を教え、夜の暗さや雨粒一滴と向き合う。玄関先で当たり前のように働く「安心」の奥に、気の遠くなるような人間たちの仕事がありました。

連載:「Panasonic Quality――信頼の証を、探る。」 今回取り上げるのは、パナソニックの調理家電を陰で支える調理ソフトの開発現場「Panasonic Cooking @Lab」。電子レンジや炊飯器の「おいしい」は、どこで、誰が、どうつくっているのか。 滋賀県草津市にあるパナソニック草津拠点内のラボを歩くと、ボタンひとつの便利さの奥に、繰り返し人が食べ、迷い、測り、また食べる、気の遠くなるような仕事がありました。