「世界に3台だけのフィアット」がオークションに登場! “イタリアの伊達男”が別注した「特別なステーションワゴン」の正体とは
“イタリアの伊達男”と呼ばれたフィアットの創業一族で元会長のジャンニ・アニェッリが特注した、世界に3台しかないフィアット「130ファミリアーレ」がオークションに出品されました。果たしていくらで落札されたのでしょうか?
“イタリアの伊達男”と呼ばれたフィアットの創業一族で元会長のジャンニ・アニェッリが特注した、世界に3台しかないフィアット「130ファミリアーレ」がオークションに出品されました。果たしていくらで落札されたのでしょうか?
ランボルギーニが「ガヤルド」をベースに1台だけ製作した「コンセプトS」。フロントウインドウやピラーのない、究極のオープンカーのコンセプトモデルです。その“コピー”車がアメリカで販売中。価格は残念ながら“本家”の10分の1だそうです。
2024年に登場した現行のトヨタ「タコマ」が、アメリカ市場を席巻しています。SUV全盛時代にあっても、ピックアップトラックの人気の高さを証明する結果といえますが、今や北米トヨタのセールス状況を左右する重要なモデルとなっています。
ル・マン24時間耐久レースなどで活躍したレーシングカーを、走行できる状態で販売するという新たな取り組みをアウディがスタートさせました。「アウディスポーツレーシングレジェンド」と名づけられた同プロジェクトに、まずは輝かしい戦績を収めている2台のマシンが登場しました。
2025年8月、絶景のアメリカ・タホ湖周辺を巡る北米ポルシェのドライブツアー「ポルシェ トラベル エクスペリエンス2025」が開催されます。ツアーのポイントは4グレードの「911」を日替わりでドライブできること。ポルシェファンにはたまらないこのツアーは、ブランドが顧客との絆を深める絶好の機会となりそうです。
イタリアのカロッツェリア・ベルトーネが手がけた「フリークライマー」が先ごろ北米のオークションに登場。注目を集めました。ダイハツ製のクロスカントリーSUV「ラガー」をベースに、BMWのエンジンを搭載した“日独伊”合作の珍車。果たしていくらで落札されたのでしょう?
ランボルギーニのフラッグシップモデルだった「ディアブロ」には、GT2レギュレーションに準拠したレーシング仕様「ディアブロGT2」が存在します。わずか2台のみ制作されたマシンで、1台は日本のコレクターが所有しているとの話ですが、もう1台が今、アメリカで販売されています。
アストンマーティンのパーソナライゼーションサービス・Q by Aston Martinが手がけたワンオフモデル「シグネットV8」をイギリスの中古車販売店で発見しました。全長3m強のシティコミューターに「ヴァンテージS」のV8エンジンを搭載したモンスターマシン。レアモデルをベースとしたワンオフモデルの価値とは?
イタリアを代表する富豪がかつて所有していたAMGの「300CE 6.0-4V ハンマー ワイドバージョン」が、アメリカのオークションに出品されました。当該車両は同モデルで唯一とされるMT仕様の“バリモン”でしたが、その落札価格はミステリアスなほどの低価格でした。
希少性の極みともいえるベルトーネが手がけた“ワンオフ”のワゴン「ジェット2+2」がオークションに登場。過去に300万ドル近辺で取引されたこともあり、今回の落札価格にも注目が集まりました。
イギリスのH&Hクラシック・オークションズに、正規ディーラーがカスタムしたというフェラーリ「512BB」の“ワイドボディ”仕様が出品されました。オーナーがディーラーに製作を依頼したという、今となっては考えられない貴重な1台です。
ポルシェの技術力を世界に示す“壮大なショーケース”と呼ぶにふさわしいポルシェ「959」。292台が製造された「959」の中でも、本記事でフォーカスするスポーツ仕様は、わずか29台しか製造されなかった超貴重なモデル。それだけに、オークションでは強気の予想落札価格だったものの、あまりに高すぎたのか最低落札価格には届きませんでした。
伊米合作のスーパーカーとして知られるデ・トマソ「パンテーラ」。その希少な最終モデル「パンテーラ90Si」が先ごろオークションに出品され、予想を大きく上回る価格で落札されました。かのマルチェロ・ガンディーニがリデザインを手がけた38台のうちの1台が高く評価された理由とは?
ドイツの自動車関連情報会社が発表した2024年の欧州でのオープンカー販売台数ランキングに、日本では見かけない“クロスオーバーSUV”ベースのオープンカーがランクインし、話題を集めています。国や地域によって人気モデルは異なりますが、われわれ日本人には意外に思える車種が売れているようです。
ヨーロッパを代表するヒストリックカーイベント「レトロモビル」と併催されたオークションに、自動車界の奇才、エバーハルト・シュルツが手がけた超希少なスーパーオープン「イズデラ スパイダー036i」が出品されました。自動車文化を体現する1台は、無事に落札されたのでしょうか?
高額で取引されるホンダの中古車といえば、これまでは「タイプR」などのスポーツモデルばかりでした。しかしアメリカでは、ついに“その下”のグレードまで高額に。25年以上前に発売された「CR-X」や「シビック クーペ」のスポーティグレード「Si」のMT仕様が約1000万円で落札されています。
1980年代を代表する伝説のチューナーといえばケーニッヒ・スペシャルズ。そんな同社が手がけた930型のポルシェ「911ターボ」というレアモデルが、イギリスの中古車売買サイト・Car&Classicに出品されています。10〜12台のみが製作されたといわれる超希少なモデルですが、こちらはハードウェアにまで手が加えられた珍しい1台です。
オーストラリアの自動車ブランド・ホールデンが2017年に終焉を迎えたことで幕を閉じた“スポーツカーの性能を備えたピックアップ”というカテゴリー。そんななか、「ないなら、つくればいいじゃん」とばかりに、BMW「335iクーペ」をベースに仕立てられたピックアップがeBayに出品されていました。このカスタムモデル、果たして売れるのでしょうか?
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