メルセデスAMG「SL」がスポーツカーに“原点回帰”した理由とは? AMGが具現した鋭い走りは人々を魅了する
メルセデスのアイコンともいうべきオープンカー「SL」がフルモデルチェンジ。新型はAMGの手により、ラグジュアリーなオープンカーからピュアスポーツカーへと生まれ変わりました。そのポジショニングの変化と走りの進化を検証します。

メルセデスのアイコンともいうべきオープンカー「SL」がフルモデルチェンジ。新型はAMGの手により、ラグジュアリーなオープンカーからピュアスポーツカーへと生まれ変わりました。そのポジショニングの変化と走りの進化を検証します。

ヨコハマの最新スタッドレスタイヤ「アイスガード7(セブン)」は、氷上性能を14%、雪上性能を3%向上させたほか、性能持続性やころがり抵抗、ウエット性能、ドライ性能、耐摩耗性能など、定評のあった従来品「アイスガード6」と同等レベルを維持しているといいます。どんなスタッドレスなのでしょうか。2022年2月に北海道・旭川でテストしたレポートです。

鳴り物入りで登場したマツダの新しいSUV「CX-60」を、これまで同社の2列シートSUVにおけるフラッグシップモデルだった「CX-5」と比較しました。スペック面では燃費の差が目立つ程度の2台ですが、エモーショナルなプレミアム感においてはCX-60がCX-5を圧倒する結果となりました。

マツダが開発を進めてきた“ラージ商品群”の第1弾モデル「CX-60」が街を走り始めました。先ごろデリバリーが始まった“e-スカイアクティブ-D”搭載車はどんな魅力を秘めているのか? モータージャーナリストの島下泰久さんがレポートします。

三菱自動車が主催する恒例のオートキャンプイベント「スターキャンプ2022」に、「アウトランダーPHEV」で参加してきました。3年ぶりの開催となった今回は、抽選で選ばれた300組、約1000名の参加者が会場に集結。クルマのある暮らしをいかに楽しむか、そのヒントを多いに得られた充実の2日間でした。

オールシーズンタイヤの先駆けともいえるグッドイヤー「ベクター・フォーシーズンズ」が第3世代の「GEN3」に進化しました。実際に乗ってみて、その性能を確認してみました。

先ごろ上陸したメルセデス・ベンツの電気自動車SUV「EQB」に試乗しました。3列シートを備える7シーターSUVで、パワートレインには高効率の新開発モーターを搭載。広い荷室も相まって、アウトドアレジャーのアシとしても活躍する万能な電動SUVです。

2022年6月23日にマイナーチェンジをおこなったVW新型「ポロ」。外観の変更とともに中身も大きく変わったとのことですが、実際に走ってみてどうなのでしょうか。VW新型「ゴルフ」と比べるとどうなのでしょうか。

世界でも日本市場でも好調なボルボ。日本でもリチャージモデルであるPHEVの販売が好調で、2021年は1688台を販売し、ボルボの販売台数に占める割合は10.1%、前年比85%増を達成しています。なぜいま、ボルボのPHEVが人気なのでしょうか。

「911 GT3」は、自然吸気エンジン+後輪駆動というコンセプトを受け継ぐ、「911」のロードゴーイングスポーツカーです。カップカーにも使用される4リッター水平対向エンジンに、ル・マン優勝マシン由来の足回りなどを備える後輪駆動モデルの実力は、他の911と一線を画していました。

アルファ ロメオも例外ではない、世界的に進む電動化への流れ。とはいえ、その“エンジン”に魅力を感じていたファンも多いのではないでしょうか。ブランド110年の集大成として登場した、世界限定500台の「ジュリアGTA/GTAm」は、そんな人たちへの最後の贈り物。ブランドの歴史を体現した走りの一端をお伝えします。

ポルシェの販売台数のうち約3割を占めるベストセラーSUV。3世代目となる最新世代のGTSは、トップグレードとして走りをさらに進化。ポルシェらしい“スポーツカー”に仕立てられています。

2021年4月6日に日本に上陸したVW改良新型「パサート」シリーズ。外観では新しいVWロゴやフロントマスクの意匠変更などでより洗練された印象だが、その走りはどうなったのだろうか。さ新しくなったツーリングワゴン「パサートヴァリアント 2.0TDI Rライン」にさっそく乗ってみた。

2021年1月、8年ぶりにフルモデルチェンジを果たし登場したメルセデス・ベンツ新型「Sクラス」。先代の累計販売台数は50万台を超える「世界でもっとも選ばれているラグジュアリーセダン」だが、新型ではどのように進化したのだろうか。1泊2日のロングツーリングで、その走り味を試してみた。

2021年1月に日本上陸を果たした、7代目となるメルセデス・ベンツ新型「Sクラス」。戦後間もない1951年発売のW187型までそのルーツを遡ることができる、メルセデスブランドを代表する旗艦モデルで、2013年に登場した先代は、世界累計販売台数が50万台を超えたという「もっとも選ばれているラグジュアリーセダン」だが、新型はどのように進化したのだろうか。実車とともに見ていこう。

2020年11月6日から販売を開始したルノー新型「ルーテシア」。欧州では「クリオ」の名前で1990年の登場以来、累計1500万台を販売し、ベストセラーハッチバックとして君臨するモデルで、今回登場のニューモデルで5世代目となる。見た目はそれほど先代と変わっていないように見えるルーテシアだが、中身はすべて新しくなっている。早速新型ルーテシアに試乗した。

スウェーデンのボルボは、2025年までに新車販売台数の100%を電動化モデル(50%を電気自動車、50%をハイブリッド車)にするという「電動化戦略」を進めている。2020年4月23日に日本に上陸した「XC60 B5」「XC90 B5」は、その戦略に基づいた48Vマイルドハイブリッド仕様だ。今回は「XC60 B5 AWD インスクリプション」に乗り、ガソリンモデルとの違いを確認してみた。

メルセデス・ベンツの、日本における初の電気自動車として2019年7月に登場したのが「EQC」だ。その走りは、先行するテスラ「モデルS」やジャガー「Iペイス」など、ピュアEVのライバルSUVと比較してどうなのだろうか。モータージャーナリスト、こもだきよし氏によるレポートだ。
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